2015年01月20日

のやまであそぼう 1月

今年初の「のやまであそぼう」は18日にしました。
前日の17日の夜からは雪が降り始め、ことのほか寒さも厳しく感じていました。
もしかして雪で中止なるのかな?とまたいつもの不安が浮かんできました。
翌朝は雪が積もり、冷たく寒かったですが、晴れていましたのでちょっとほっとしました。

この日の三上山は真っ青い空ときれいにマッチしていました。
参加する子どもたちはみんな長靴姿。寒がるのではないかと心配しましたが
にこにこいい笑顔で嬉しかったです。

ぶらぶらヒモにぶらさっがったようなプラタナスの実がたくさんありました。
雪に上に転がしたらオモシロいことに雪がからまりついて提灯みたいになりました。
どうしてこんなふうに絡まりつくのかほんとに不思議です。


おとなの人が通った後の靴跡通りに歩いてみました。
大きな足あとで足を伸ばして歩いてみました。


いつも遊んでいる「いこいの森」は葉っぱが落ちてしまって明るくなってなんだか
広くなったような感じがします。


はじめは「木の鼓動」というネイチャーゲームをしました。

本物の聴診器を使います。
説明書を皆で読んでから聴診器を耳に当ててみました。自分の心臓の音が”きこえる”と
嬉しそう。
付き添いのお母さんも耳に当ててみて聴診器から聞こえる心臓の音に
びっくりしていました。
で、「木の鼓動」というのは実際に生えている樹木の幹に聴診器をあてて
どんな音がするか調査です。
”しー静かに!”と幹に当ててみます。じーっと静かに耳を澄ますと
シャーッというような音が聞こえてきます。
 木の音?
 なんの音?

 上を見上げれば青空に葉っぱが広がっているだけ。
 とても不思議な体験をしたネイチャーゲームでした。
 


一休みして、こんどは森の色合わせをしました。
冬の森のいろは少ないと思っていましたが、たくさん見つけることができました。
ウコンいろ、トリノコいろ、アズキいろなどあまり聞いたことのない色の名前でした。
枯れた色ばかりのような森の樹木や枯葉にもいろいろな色があることがわかりました。

2月ののやまであそぼうは2月15日(日)です。
参加者募集中です。ぜひ遊びにきてください。